買って後悔した赤ちゃんグッズ

準備せずに失敗した赤ちゃんグッズ

「買って後悔した赤ちゃんグッズ」を理解するには、逆に妊娠中に準備しておかなくて失敗した赤ちゃんグッズを見てみるのも有効な手です。これも先輩ママがいろいろ挙げています。


「ミルクグッズ」では哺乳びんがあります。出産前は、母乳で大丈夫と思うままの場合は、小さい哺乳びん1本しか用意していないこともあります。ところが実際は赤ちゃんが母乳を上手に飲めなくて哺乳びんが不足してしまうケースです。母乳が出なかった場合も、退院後すぐに必要になります。


「紙おむつとおしりふき」は確かにかなり使います。あるママは事前に60枚入りの新生児用紙おむつを用意したそうですが、1日約15枚もおむつ替えをしたのですぐになくなったそうです。慌てて買いに行っても、近所の薬局では新生児用サイズがないという場合もあります。


次は「ベビー肌着」です。短肌着、コンビ肌着、ツーウェイオールを各4~5枚用意したママの場合も、それでは足りませんでした。新生児は吐いたりするので意外とたくさん汚すのです。産後のママは大変なので、いつも洗濯に追われないよう多めに準備した方が賢明のようです。実際、ベビー肌着はたくさんあってそれに越したことがありません。「マメに洗う」というのは産後はそんなにラクではないのです


。同様に「ガーゼハンカチ」も少ししか用意していないと、授乳のたびに吐いたりするので足りなくなる場合が多いようです。


「ベビー用爪切り」も赤ちゃんの爪はすぐに伸びるので、買っておいた方が安心です。


このように、それぞれ赤ちゃんにもよりますが、まずは必需品をしっかり準備しておいて、その他はじっくりグッズを選んでいきたいものです。